宿なしの辛さ

人間の幸福の基本は「衣・食・住」に不自由がないことだ。それが最も基本的なことで、後の幸せは二の次だ。そういう意味で宿なしホームレスのオレは幸福ではない。別に立派な一軒家を建てたいとかそういう夢があるわけではないが、帰る場所、いや、せめて雨風の防げる家がほしい。

定期借地権(新借地借家法)<家を建てるには>

いま、賃貸物件を探しているが、中々私のようなものを受け入れてくれるところがない。だいたい、不動産屋に行って「月々の家賃が2~3万円」のところと言ってもきょとんとされてしまう。そんなに驚くことはないだろう。



わたしが、不動産会社にそのようなことを聞くのにはわけがある。ただなんの考えもなく理想を言っているのではない。それは、まだ私に住む家があった時にリビングの部屋でたまたま見ていたテレビ番組で放送されていた内容だ。

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「激安物件、東京の郊外で家賃2万5千円!」という物件を紹介しているのを確かに見たのだ。風呂もトイレも共同でどくだみ荘みたいなアパートだったが、今の私にとっては十分だ。そんな物件を真面目に探しているのにまるで冷やかしはやめてくれと言わんばかりの不動産屋の目。

世の中はそんなに甘くないのは知っているが、せめて誰か宿なしのこのオレの辛さをわかってくれるような話し相手がほしいと思う今日このごろだ。